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江原 理恵「花を売らない花売り展」開催
植物を直接的にだけではなく、様々な形に変換させて、つながりのデザインに取り組むボタニカルデザイナーの江原理恵が、3年ぶりに規模を拡大してリアルなエキシビションとして「花を売らない花売り展」を開催いたします。
本展は、江原の作品、及び、植物を用いた幅広いクリエイションにフォーカスしたエキシビションです。
江原が手がけるプリザーブドフラワープロダクトや、本展のために作るボタニカルアートの展示だけでなく、陶芸作家の鈴木稔、アパレルデザイナー根岸明子、テキスタイルデザイナー告げ鍬陽介、アクセサリーブランド「PUPUTIER」と共に制作した、花や植物と人や空間を繋ぐプロダクトを様々な角度から提案します。
ボタニカルデザイナー江原理恵の「花を売らない花売り展」は2013年5月17日(金)から5月19日(日)まで BALS TOKYO NAKAMEGURO(2F イベントスペース)にて開催されます。
このエキシビションで展示されているプロダクトは、その場でご購入いただけます。 ボタニカル(草花)をテーマに創り上げられた様々な作品を是非お楽しみください。
【タイトル】江原 理恵「花を売らない花売り展」
【会期】2013年5月17日(金)~5月19日(日) 午前11時~午後9時 (会期中無休・入場無料)
【会場】中目黒BALS STORE 2F イベントスペース
【fbイベントページ】http://www.facebook.com/events/566730340024136/
江原 理恵(Rie Ehara)
植物を直接的にだけではなく、様々な形に変換させて、つながりのデザインに取り組んでいるAtelier REの代表。2005年よりフラワーを中心としたギフトデザインをスタート。様々なイメージを個性的なフラワーアレンジメントに落とすデザインを得意とし、小さなギフトアレンジから空間演出、ウィンドウディスプレイまでを幅広く手がける。2008年よりダナキャラン旗艦店のウィンドウと室内装飾を担当し、展示会やイベント装飾など活動の幅をさらに広げる。2009年に、ボタニカルデザイナーとしてミッドタウンで埼玉県で生産されている植物や花、野菜類を使った大型のツリーを手がけたことをきっかけに、大型の世界各地のローカルマテリアルを使って即興で植物を束ねる活動や、様々なアーティストと共に植物をハブにした新しい創作活動に取り組むようになる。2010年には初の個展「Living Matter」を開催し、様々なアーティストと共に花の魅力や可能性を広げる提案を行った。また、減少傾向にある国内の高品質な花を作る産地や被災地と交流し、日本の花作りの活性化に貢献するための活動も行っている